整然と並んだ出場機(約20機)。大方は「ASK23b」と「ディスカスb」。
手前のグライダーは「LS8-18」。他の参加機に比べて、反り上がった翼端が特徴。スパンは他機より3m程長い。
本日の目玉は何と云っても加藤さんのアクロバット飛行。
飛行に先立ちイメージトレーニング(赤いジャンバー)。
彼は人力機「ストーク」で世界記録を起立。その後、オーストリアから日本までモグラ「チロル」を飛ばしてきたり、南極昭和基地でピラタスを飛ばしたりと、航空界では有名人。
(スーパサイクルでも日本記録!!)
両翼端に設置された発煙筒。コックピットから遠隔点火できる仕組み。
離陸準備の加藤さんとクルー。
パイパーに索を結びつけて準備OK。上空は報道のヘリ。
引かれるグライダーに合わせて、ゆっくりと高度を取ります。
索を切って発煙飛行。
背面飛行。本機の設計荷重はマイナス4GまでOKだそうです。
背面から引き起こしたところ。3舵をご覧ください。
展示コーナーのクラッシクグライダー。
フォッケウルフ・クラニッヒ3。ドイツ製の複座ソアラー。
これは珍しい、無尾翼機。
ファウベルAV36-H。フランス製、単座ソアラー。垂直尾翼は2つあります。
ガルウイングは戦前の名機、シェンプ・ヒルトGO3「ミニモア」。