八尾 2007.11.17-18

大阪、八尾飛行場から、山村さんの所有するパイパー製の高級単発与圧キャビン機「マリブ」に乗せていただきました。
羽田から夕方の便(スカイマーク)で神戸空港に着陸。 そのまま「マリブ」に乗り換え、夜の「八尾飛行場」に着陸。
翌日、「八尾飛行場」を後に、瀬戸内海を縦断して、海上の「北九州空港」へ。
戻りは、四国の「松山空港」から「高松空港」そして「八尾飛行場」に戻るという、大型のフライトでした。
そして、その日のうちに、「伊丹空港」からANAで羽田に戻りました。



まずは、羽田から夕方のスカイマークで海上滑走路「神戸空港」に着陸。 すでに辺りは暗くなっていました。



「神戸空港」に迎えにきた「マリブ」。6座の大型機です。
山村さん(右)と同乗の汐先さん。



3列目でご機嫌の汐先さん。キャビンは広く、左側には、折りたたみ式のピクニックテーブルも装備されています。



早速、八尾に向けて「神戸空港」を離陸します。



夜の大阪上空。画像が流れてしまいました。



約15分で八尾飛行場に到着。夜間の着陸進入はドキドキでした。



翌日(11/18)、大型フライトの始まりです。ステップのある機体に乗るのも初めての経験です。



エンジンチェックは山村さん。機体の確認は整備の方。



スパークルチカルウイングのようです。薄い翼型ですね。わずかに「ねじり下げ」がついています。



「八尾飛行場」を離陸。グリーンは整備工場の跡地。



大阪の街を眺めながら神戸方向に向います。



パイロットは山村さん、副操縦士は汐先さん。



神戸の町並み。



小美濃は後方の4座を占領。ゆったり快適です。最近手に入れたカーナビGPSと地図で現在地を確認しながらのフライト。



本州(尾道市)と四国(今治)を結ぶ、瀬戸内しまなみ海道の橋の1つ。横棒のように見えるには水平尾翼。



4本マストの帆船を発見。大きく旋回してもらい、撮影に成功しました。
アンカリングしている様子でした。



約2時間のフライトで、「北九州空港」に進入。



無事着陸しました。風速10m以上。



空港の受付嬢はなんとロボットでした。レストランで「とんこつラーメン」をご馳走になりました。



「スターフライヤー」の離陸。黒い背中が素敵ですね。
「スターフライヤー」の社長は、小美濃の3年先輩。学生時代、先輩の人力飛行「イーグレット」製作・飛行のお手伝いをさせて頂きました。



海上飛行場の地図。九州本土から結構遠いですね。(昔の小倉飛行場は内陸でした)



ここから、小美濃がコパイをさせて頂きました。



緊張の操縦。
高速かつ低燃費で、例えば、20,000 ft付近を65%出力で飛行すれば、 GSは200 kt以上、FFは14 gal/h程ですので7時間以上、2,500 kmも飛行できるそうです。大変、効率の良い機体です。(空力性能が優れている)



あっという間に松山上空。道後温泉が楽しみです。



「松山空港」に着陸進入。緊張の一瞬です。
操縦はもちろん山村さんと交替しました。飛行機はハンドルが二つあるので便利ですね。



誘導路をタキシー。道後です。



山村さん(左)と汐先さん。



自家用機組みの出入り口です。



ノーズギヤ不調で胴体着陸したのと同型機です。



道後温泉の代わりに高松空港に寄ること思い立ち、急いで、愛媛みかんや宇和島雑魚天を買って「マリブ」に飛び乗りました。



松山空港を後に、一路、高松空港へ。。



操縦は汐先さん。どんどん高度を上げました。



山の中腹の大きなマンション群を発見。



山越えの後、高松空港を左に見てアプローチ。



無事「高松空港」に着陸しました。



JALと双発ターボプロップが駐機したました。



自家用機組の出入り口です。



高松では「さぬきうどん」をかきこんで、すぐに離陸しました。美味しかった!



「八尾j飛行場」への帰路。綺麗な夕日が追いかけてきました。。



暮かかってきた頃、大阪上空から「八尾飛行場」に帰り着きました。
お疲れさまでした。
この後、伊丹からANAで羽田に帰りました。疲れた〜。。。

後日談。二日後、「楽しすぎ」がたたって寝込んでしまいました。