まずは、羽田から夕方のスカイマークで海上滑走路「神戸空港」に着陸。
すでに辺りは暗くなっていました。
「神戸空港」に迎えにきた「マリブ」。6座の大型機です。
山村さん(右)と同乗の汐先さん。
3列目でご機嫌の汐先さん。キャビンは広く、左側には、折りたたみ式のピクニックテーブルも装備されています。
早速、八尾に向けて「神戸空港」を離陸します。
夜の大阪上空。画像が流れてしまいました。
約15分で八尾飛行場に到着。夜間の着陸進入はドキドキでした。
翌日(11/18)、大型フライトの始まりです。ステップのある機体に乗るのも初めての経験です。
エンジンチェックは山村さん。機体の確認は整備の方。
スパークルチカルウイングのようです。薄い翼型ですね。わずかに「ねじり下げ」がついています。
「八尾飛行場」を離陸。グリーンは整備工場の跡地。
大阪の街を眺めながら神戸方向に向います。
パイロットは山村さん、副操縦士は汐先さん。
神戸の町並み。
小美濃は後方の4座を占領。ゆったり快適です。最近手に入れたカーナビGPSと地図で現在地を確認しながらのフライト。
本州(尾道市)と四国(今治)を結ぶ、瀬戸内しまなみ海道の橋の1つ。横棒のように見えるには水平尾翼。
4本マストの帆船を発見。大きく旋回してもらい、撮影に成功しました。
アンカリングしている様子でした。
約2時間のフライトで、「北九州空港」に進入。
無事着陸しました。風速10m以上。
空港の受付嬢はなんとロボットでした。レストランで「とんこつラーメン」をご馳走になりました。
「スターフライヤー」の離陸。黒い背中が素敵ですね。
「スターフライヤー」の社長は、小美濃の3年先輩。学生時代、先輩の人力飛行「イーグレット」製作・飛行のお手伝いをさせて頂きました。
海上飛行場の地図。九州本土から結構遠いですね。(昔の小倉飛行場は内陸でした)
ここから、小美濃がコパイをさせて頂きました。
緊張の操縦。
高速かつ低燃費で、例えば、20,000 ft付近を65%出力で飛行すれば、 GSは200 kt以上、FFは14 gal/h程ですので7時間以上、2,500 kmも飛行できるそうです。大変、効率の良い機体です。(空力性能が優れている)
あっという間に松山上空。道後温泉が楽しみです。
「松山空港」に着陸進入。緊張の一瞬です。
操縦はもちろん山村さんと交替しました。飛行機はハンドルが二つあるので便利ですね。
誘導路をタキシー。道後です。
山村さん(左)と汐先さん。
自家用機組みの出入り口です。
ノーズギヤ不調で胴体着陸したのと同型機です。
道後温泉の代わりに高松空港に寄ること思い立ち、急いで、愛媛みかんや宇和島雑魚天を買って「マリブ」に飛び乗りました。
松山空港を後に、一路、高松空港へ。。
操縦は汐先さん。どんどん高度を上げました。
山の中腹の大きなマンション群を発見。
山越えの後、高松空港を左に見てアプローチ。
無事「高松空港」に着陸しました。
JALと双発ターボプロップが駐機したました。
自家用機組の出入り口です。
高松では「さぬきうどん」をかきこんで、すぐに離陸しました。美味しかった!
「八尾j飛行場」への帰路。綺麗な夕日が追いかけてきました。。
暮かかってきた頃、大阪上空から「八尾飛行場」に帰り着きました。
お疲れさまでした。
この後、伊丹からANAで羽田に帰りました。疲れた〜。。。
後日談。二日後、「楽しすぎ」がたたって寝込んでしまいました。