先輩、若林さんから懐かしい写真をお借りしました。
製作経過を順を追って説明します。(時代は1971年です)
フレームの治具が写ってます。
地面に打った杭の上に前後に2本通した土台が基準面になります。
木製飛行機の基準面も同様の作り方をします。
ハルの6mm耐水ベニヤの下地を調整している所でしょうか。
ガラス繊維を1プライ終えた所で記念撮影です。樹脂はポリエステルのクリアです。
ポリエステル樹脂の「白」を上塗りしてます。
いたずら書きに「D」は、会の名称「ヨット集団D」の意味です。
江ノ島ヨットハーバーの搬入口前でのスナップです。
このあたり、今も変わりませんね。
江ノ島ヨットハーバー内です。
「すのこ」や船台を作ったり、艤装の最終調整段階です。
進水式です。シャンパンは大二郎さんでしょうか。
リンフォースの、BW15に比べて大変軽く仕上がり、セイリング性能も一枚上手でした。
クルーでオーバーハングしているのが小美濃です。
現艇は今、葉山の幼稚園の園庭で、子供達の遊び相手になっています。