写真は、アルコン製で6chです。(1964頃??) リード式は一舵に2ch必要ですので、6chは今で言う3ch相当 になります。ラダー(又はエルロン)、エレベータ、エンコンを操作といったとこ ろで、スポーツ機用として好まれたチャンネル数です。 当時、チミトロン、OS、アルコン等が信頼性も高く評判が良かったです。 初期には超再生検波方式もありましたが、現品はスーパーヘテロダイン方式を採 用し、省略無しの教科書どうりの回路でした。