リード方式全盛時代のメーカー「アルコン」のリードセレクタです。 写真左は6CH、右は4CHです。12CHが最大でした。(実験的に14CHもありました) リード下のコイルにトーン信号を与えると、固有振動数と一致したリード片が大き く振動します。上部の小ネジが接触して、その信号をリレーやサーボへ伝えます。 1舵に2CH必要で、3舵+エンコンで8CH、それにエレベータのトリムに2CH、計 10CH装備がコンテスト機の標準でした。