2002.4.7 |
何と2台のメッサーシュミットを所有。メンテナンス部品の在庫も十分、うらやましい限りです。
さて、ノーズユニットの再生開始。ゆっくりと楽しませていただきます。
ダッシュボード側はこんな感じ。とりあえず、板金作業から入ります。
胴枠に溶接された帯2枚はヒーターパイプの位置決めに使います。
当て板を使っての修正がほぼ完了。錆の多い所を剥離して押さえのペイント処理。(MGmidget用補修ウレタン流用)
本日はここまで。
作業中、左右フェンダーの仕切プレートが共通部品に気がつく。(非対称)
早速、橋本先生の車で確認。左面、フューズボックスが取り付くプレートの絞り(剛性アップ用)が外向き。
右面、製造プレートが付くプレートの絞りは内向き。
結果、2台とも同じプレートを使っていることが判明。非対称ですが、割り切った設計に納得しました。
(飛行機の金属リブでも左右共有の例がありますね。。)