モデルカーのコレクションはあまり無いですが、 このキットは「レコードカー」と云うことで空力関連の仲間にいれました。
イタリア製のメタルキットです。「アウトウニオン」は後のアウディーですね。
1937年の「レコードカー」は「アウトウニオン」としては初期の頃のモデルのはずです。
ダイキャスト部品は膨大な点数で、入手以来、眺めているだけで封も開けていません。(ピンボケすいません)
細かい部品のアップです。一つ一つの部品に手を入れてから組み立てるようです。
組み立て図面の一部です。これもただ眺めているだけです。
ホイールのアップです。スポーク組は幸い、完成されています。
この後のモデルだと思います。1936年からドライバーとして加わったローゼマイヤーが、 空力ボディをまとった「アーヴスレコードカー」 で時速430km/hからの加速中、突風によってマシンが宙に舞い上がり最後を迎えたのは・・・。