神子元島近海'99.9.11-12(99.9.13) |
神子元島近海でセーリング中、トローリング(実は漁具を流してるだけです
が)を始めました。風は南10数メートル、ヒールは約30度といったところで
しょうか、まあまあの走りです。
30分程でケンケン(鳥みたいな漁具)に何かヒットしました。右上の方に魚影が
見えますでしょうか。
おっと、鰹(かつお)です。50cm位でしょうか、良くしまってます。
こちら「潜航板」の方には鯖(サバ)がヒットしました。釣り上げたのは原田
さんです。小さいので海に返してあげました。
鰹の方、帰港後さっそく三枚にさばき始めました。包丁を握るのは若林さん
です。
鰹のたたきが出来上がりました。表面を軽く焼いたあと氷水で締めました。ネギがたっぷりかかってます。
獲った魚をつまみに宴会が始まりました。左から漁労長の原田さん、板長の
若林さん、そして船長の古矢さんです。
春物と違って、今時の鰹は脂がのって、しかも癖がなく、とてもおいしいで
すね。