現在の「グロープラグ」が一般になる以前は、
実車やバイク同様「スパークプラグ」にガソリン燃料を使っていました。
写真はその構成部品です。
左手前はポイントのユニットで中央の孔にドライブワッシャーを加工したカムが入ります。
レバーを持ってユニット全体を回すと進角調整ができます。
その右は俗に言う6mmスパークプラグ(グローと同じネジピッチ)、隣が10mmスパークプラグです。
一番右はスパークプラグ電極用のクリップです。
後ろ左はイグニッションコイル。3V供給で中央のボタンみたいな電極が高圧電極です。
その右の電線は高圧用ケーブルです。