手製パルスジェットエンジン

城さん、大石さんのご要望により少し詳しく改訂させていただきました。



テストベンチ上で手前が前方になります。
手前から、ニードル付きキャブ、リード弁部、イグニッションプラグのついた燃焼室、 そして排気筒です。
本体部はアルミの削り出しで排気筒はSUSのシームレスです。



米国製パルスジェットエンジン「サーモジェット」と比較してみました。

燃焼室の太さ、吸気キャブの違いがわかります。



分解した部品を前から撮影しました。組み立ては、ねじ込み式です。

同様に後ろから撮影しました。リード片は中央で固定されるため、燃料、空気は二ヶ所(両側)から燃焼室に入ります。 (リード片固定金具、開きの制限板は残念ながら紛失してます)