引き出しの奥から古い塩谷.049が出てきました。
多分1960年代に入手したかと思います。
COX同様にスプリングスタータが標準で付属されていました。
アルミ絞りパーツを後ろ蓋に共締めすることで、ラジアルマウントもできます。
(この手法はもっと古い、たしか.29で商品化してたと記憶します)
COXに良く似たリードバルブ方式です。この後の.06もリードバルブでした。
(.06はインテークが四角)
分解掃除をしました。ピストンピンは独自の二重式のピストンで支える構造です。
その後のシリーズ(.049、.06、.08、.10)のスタイルが既に確立されていました。